『アクセス解析4 サイト改善目標の簡単な立て方』

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今回は、サイト改善目標の簡単な立て方をお話いたします。


サイトの存在には目的がありますね。

ニュースサイトであれば、ニュースを読ませる、
資料請求が目的であれば、資料請求させる。
ネットショップであれば、商品を購入させる。

その目的を達成するまで、サイト来訪者は何ページ開くでしょうか?


アクセス解析結果の主の要素に、
“ページビュー(PV)”と“ユニークユーザー数”があります。
ページビューをユニークユーザー数で割ると
1人の来訪者が何ページ閲覧したのか、平均値を知ることができます。
これを“平均ページビュー”といいます。


WEBサイトの評価をする時にページビューだけを見て、
増えた減ったと言っている事がありますが、
1人の人が10ページ見ても、10人が1ページだけ見ても、
同様にページビューとなります。
平均ページビューを見ることで、サイト自体の存在目的に
どれだけ到達しているかの目算ができます。


平均ページビューは、ニュースサイトであれば
ニュースを読むことが目的なので、1でもよいでしょう。
目的が資料請求であれば、商品説明画面と請求画面と確認画面で、
平均ページビューが3以上でなければ申し込むことができません。
ネットショップであればもっと必要でしょう。


どれくらい平均ページビューがあればいいの?とよく聞かれますが
ご察しの通り、サイトの目的により全く異なります。


実際のアクセス解析結果もサイトの目的によって様々な結果となっています。
なかには10ページ以上の平均ページビューをたたき出すサイトもありますが、
とあるペット写真館を掲載したペットショップでは、閲覧されているだけで、
購買という目的に至らないケースもありました。


まず、自分のサイトが何を目的としているのか、
どのくらいの平均ページビューが必要か、という目標を考えてみてください。

そしてその数字と現在の平均ページビューを比べてみる。


その数字が一致しない場合は2つの施策を考えてみましょう。

1)目的に辿り着くまでのコースを縮める

2)お客様のモチベーションを維持する工夫をしてコース最終まで辿りつかせる

つまり、平均ページビューが少なくてもよいように、コースを短縮するか、
コースは長いけど、上手に誘導することで、
平均ページビューを上げるか、ということです。

これがサイト運営・改善の目標として、最初に挙げられる目標となります。
なんとなく、自社サイトがうまく機能していないように思われる場合は、
平均ページビューの目標数値設定と、その目標に近づけるための
改善点ピックアップをまず行ってください。


そしてこれがクリアできたら、前々回のメルマガ※ KPI・KGIでご紹介した、
来訪者数の目標設定をしてみてください。
(※バックナンバー http://gath.jp/inubushi/20080205_1925.html) 

決して順番を逆にしてはいけません!
WEB担当者の労力を無駄に使うだけです。


ところで、読者の方から「アクセス解析をみています」という反応を
何件かいただきました。
嬉しいです。

余談ですがWEBコンサルタントをずっとやらせてもらって、
この会社はイイナ、つまり伸びる会社には特徴があります。

どんな特徴かというと、『すぐやる』。


、、、、ドキッとした方!まだ遅くないですよ!
まずアクセス解析を一度見てみる。問題を感じてみる。
不明な点があればメールで質問して下さっても、弊社のセミナーに
来ていただいて質問して下さっても構いません。


WEBサイトはインターネット接続しないと見られないため、
問題があっても放置されていることも多いのです。
オフラインでは、ショールームへの通路のドアが見難かったり
案内する営業マンが不在だったりしたら、すぐに対応するでしょう?


インターネットにおいても、必要を感じたらすぐ行動できるかどうかで、
確実に差が開きます。
ひとつでも多くのプロモーションが成功することを願っています。

今回で4回目のアクセス解析の話は、一旦終了させていただきます。
次回からは、今ますます注目される携帯サイトについて、お話していきます。
(アクセス解析1~3は http://gath.jp/inubushi/mailmaga.htmlにあります)